目次
工事中は傷がつきやすい!
新築時や大規模リフォーム時には大型の器具が入ったり、沢山の職人さんが出入りするので養生をしていても、いざ養生を剥がすと傷が入っていたということもあります。
今回の現場も、作業中に床に傷が入ったそうです。
部分貼替をする方法もありますが、フローリングのサネと呼ばれる部分を切らないといけなくなるため、補修できるものなら補修の方がいいかと思います。
【補修事例】福岡県粕屋町で新築のフローリング剥がれ傷補修
床は単色ではないので、時間がかかる
フローリングは小さい範囲の中にもいろんな色が入っていて、一色で仕上げられないので、以外と時間がかかります。
今回の傷もそうでした。
当社では、塗装する素材によって塗料を使い分け、補修箇所に馴染むよう丁寧に調色を行っています。
新築のフローリング剥がれ傷・施工写真
【BEFORE】新築のフローリング剥がれ傷
【AFTER】
今回は床補修専用のハードワックスにて補修して、ほとんどわからない位になりました!
新品の床でしたので気を使いましたが、監督さんにもOKサインをいただき、とても喜んでいただきました。
【参考記事】フローリングの剥がれ傷・補修事例
フローリングの剥がれには、様々な原因があります。放っておくと更に広がってしまいフローリングを痛めてしまいますので、気づいた時に補修するようにしましょう。
早めに対策をすることで、補修にかかる費用も少なくすみますよ。
フローリングの剥がれやすい場所とは?
意外に剥がれやすい場所の一つには、結露や日焼けで経年劣化しやすいサッシ前があげられます。
こちらの記事では、フローリングの日焼けや結露の防止対策や、補修事例を紹介しています。
簡単にできるものばかりなので、記事を読んでぜひ取り入れてみてくださいね!
困った時は、直しのプロにご相談ください!
一般のお客様だけでなく、現場の監督さんやマンション・アパートのオーナーさんからもご依頼を承っています!
マンション新築の際など、床や建具に傷が入っていることが多々あります。新しく部材を取り寄せるには時間がかかったり、取り替えるには、大掛かりな工事が必要となったりします。
そんな時は、直しのプロにお任せください!状況に合わせて、柔軟に対応させて頂きます。
今週の一語一絵「錦秋」
錦秋という言葉ご存知ですか?
私はあまり聞いたことがあったかもしれませんが、知ったのは初めてでした。
この言葉は錦のように美しく色づいた秋という意味だそうです。
確かに、赤や黄色、オレンジ色など言葉にはできないような深い色はまさに錦のように美しいですね
秋も終盤に入り、紅葉も見ごろとなっていきます
紅葉の名所もいいですが、近くの公園の紅葉をみて回る散策も楽しいですね