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フローリングの補修は、当社でもお問い合わせが多く施工実績があり、力を入れている分野になります。補修依頼は引越しの時期だけに限らず、マンションやアパートのオーナー様からのご相談もお受けしています!
そんなフローリングが剥がれてしまう原因には、一体どのようなものがあるのでしょうか。
フローリングが剥がれてしまう主な原因
- ・テーブルの脚や椅子による摩擦
- ・水分や湿気による腐食・変色
- ・粘着テープの貼り付けを剥がす際の表面剥がれ
- ・フローリングの寿命による経年劣化
フローリング剥がれは、放っておくと更に広がってしまうなど、フローリングを痛める原因にもなる場合があります。気づいた時が補修するタイミング!
早めに対策をして、大切なお部屋をメンテナンスしましょう。
福岡市西区のフローリング剥がれ傷補修
こちらの工事は、広範囲に及ぶフローリング補修でした。
【BEFORE】
リビングの中央部分に5〜1cm程度の剥がれ傷がたくさんありました。
全体的に浅い凹み傷もありますが、写真の箇所以外にも部屋全体に浅い凹み傷があるので、予算の都合もあり、剥がれ傷メインの補修です。
【AFTER】
パテ処理後、ぼかし気味に吹付塗装をしました。
部屋全体の色合いに合わせて、べた塗り感が出ないように色を合わせて仕上げました。
福岡県筑紫野市でフローリング傷剥がれ補修
マンションやアパートで使用されているフローリングのほとんどが12mmの複層フローリングで、表面は薄く削った木の板(ツキ板)が貼り付けられています。
ですので、強い粘着テープを貼り付けていると、剥がす際に表面の単板まで剥がれてしまうことがあります。
今回の現場が、その剥がれ補修でした。
写真はマンションの退去後原状回復工事時の状況です。
【BEFORE】
フローリングが4~5cmの大きさで2箇所剥がれていました。
引っ越された後なので、剥がれた時の詳しい状況は分かりませんが、恐らくテープでマットを固定していたのではないかと思われます。
【AFTER】
木目はほとんどありませんので、木目でのごまかしはできません。
専用の充填材を埋めて完成です。
【参考記事】フローリング傷は賃貸の退去前に補修しましょう!
引越時の床補修も退去前に依頼いただくと、不動産会社からの請求が少なくてすむ事が多いですよ。下記の関連記事もご参考ください!
- ・賃貸でのフローリング傷は追加請求されるのか?床補修のプロが解説!
- ・賃貸で追加請求される傷は?〜フローリング編〜その1.凹み傷
- ・賃貸で追加請求される傷は?〜フローリング編〜その2.線傷
- ・賃貸で追加請求される傷は?〜フローリング編〜その3.焦げ跡
- ・賃貸で追加請求される傷は?〜フローリング編〜その4.染み編
フローリングの補修はプロにお任せください!
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