賃貸で追加請求される傷は?〜フローリング編〜 その4.染み編

賃貸で追加請求される傷は?〜フローリング編〜 その4.染み編

賃貸に住まれている方は、できるだけ傷をつけないように住まわれていることと思いますが、生活をしているとどうしても生活傷は入ってしまいます。

これまで3回に分けて、どのような傷が過失や故意とみなされて追加請求されるかをご説明しましたが、このシリーズはいったん今週で最終にしたいと思います。

 

最後のシリーズは、染みについてご説明します。

染みはわざと付けようとしてもなかなか付くものではありませんが、部屋の模様替えの際や引越しの際に家具を移動してみるとシミができていたという事例は多々あります。

 

染みの種類とシミができないようにする注意点をご説明したいと思います。

 

 

1.冷蔵庫からの水漏れ染み

 

 

染みで一番多いのが冷蔵庫からの水漏れ染みです。

これに関しては100%過失扱いとなります。

 

水漏れが発生した状況は様々かもしれませんが、冷凍庫の氷が溶けて、受け皿に受けきれずに漏れたケースが多いようです。

古い年式の冷蔵庫は、パッキンが古くなったりして密閉が悪くなり、冷凍庫に霜がつきやすくなります。

 

古い電化製品は消費電力が高く、電気代もかかるので新しく買い換えるのも省エネになり、漏水事故を防げるかもしれません。

もし冷凍庫に霜が多数ついた時は、霜取り用のヘラでできるだけ取ってからいったん電源を落とし、氷が全部解凍する前にウエス等で拭き取ると水漏れは防ぐことが出来るかと思います。

 

 

2.観葉植物痕の染み

 

 

 

 

観葉植物を室内に置く際は、直に鉢をフローリングの上に置く方はいないとかと思います。

ほとんどの方は鉢底の下にに鉢皿を置かれるのではないかと思います。

この鉢皿を置くことで、水漏れを防ぐことが出来ると安心してしまうようです。

 

実は観葉植物に水をあげた後は、思った以上に鉢皿に水が流れて鉢皿から溢れてこぼれてしまう事も多いようです。

また水をあげる際に、じょうろからこぼれた水が鉢皿下に入り込んでそれに気づかず染みになるケースもあります。

いずれの場合も100%過失扱いとなり、追加請求になります。

 

観葉植物を置く際は簡単に移動が出来るように、戸車のついた台やフラワースタンドを使用されるといいかもしれないですね。

 

 

3.サッシ前の結露染み

冬場になるとガラスやアルミサッシの枠に結露が発生します。

この結露がフローリングに広がって染みになることがあります。

 

賃貸人は、借用期間中は室内を管理する義務があり、自然に発生する結露とはいえ、それを拭き取って染みにならないように管理しないといけません。

この染みについては、程度によって追加請求される時とされない時があるので、ご注意ください。

 

 

シミができた時はどうしたらいい?

フローリング張り替え

オーナーさんや管理会社によってはフローリング張り替え分が請求されることがあります。

フローリング張り替えとなると部分張り替えでは色が変わってしまうため、全面張り替えとなり1Rでも15万円から20万円かかることがあります。

かなり高額の費用がかかりますね。

 

 

リペア補修

染みのほとんどはリペアで直すことができます。

染みで痛んだ箇所はパテで整えてから、吹付塗装をし、木目を描きます。

施工事例をご紹介します。

 

 

【フローリングの染み】施工事例の紹介

冷蔵庫からの水漏れ染み補修

【BEFORE】

 

【AFTER】

 

 

冷蔵庫からの水漏れ染み補修②

【BEFORE】

 

【AFTER】

 

 

観葉植物痕の染み補修

【BEFORE】

 

【AFTER】

 

 

サッシ前の結露染み補修

【BEFORE】

 

【AFTER】

 

相談のお見積もりは無料です!

今回ご紹介した染み以外にも染みになる原因はあるかと思います。

染みを放置すると腐食へと発展し、リペアでは不可能になる事もあります。

早めに発見することによって、張り替えをせずにリペアで直すことができます。

 

気になる染みがありましたら、まずはご相談ください!

 

 

賃貸で追加請求される傷は?記事シリーズ

 

これらの記事をチェックして、追加請求されないよう気をつけましょう!

 

 

今週の一語一絵「翔」

 

「翔」という感じからは何をイメージされますか?

恐らく空高く羽ばたく鳥をイメージされる方が多いかと思います。

実は蝶も空高く飛ぶのはご存じでしたか?

アゲハ蝶でも標高1200m位飛ぶことができるそうです。

また「オオカバマダラ」という体長10cmほどの蝶は、高度4,000mほどの高さまで上昇し、

気流に乗って1日に100kmも移動することができるそうですよ。

自然界の生物ってすごいですね。

残念ながら人間は飛ぶことができませんが、高い目標に向かって努力するという羽ばたきはできるかもしれないですね。

 

 

 

 

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