目次
壁や床(フローリング)を腐らせる最大の原因は結露だと言われてますが、
「結露をするのは仕方がないこと」と、窓サッシなどの結露を放置している人も多いはず。
しかし、窓サッシからの結露を放置すると、フローリングに嫌な黒シミができてしまうこともあります。
この記事では、窓サッシからの結露が原因でできる、フローリングのシミについて解説します。
◆窓サッシが結露を起こしている
◆フローリングに黒いシミができてしまった
このような人は、この記事で紹介する施工事例などもチェックして、気になるフローリングの黒シミを補修しましょう。
窓サッシの結露とは?
窓サッシが結露する仕組みは、冷えたグラスに水滴が付くのと同じ原理です。
室内で温められた空気中の水蒸気が、冷たい窓ガラスやサッシ枠で冷やされて水滴が付着します。
そのようにして発生した水滴が窓サッシから落ちて、フローリングにたまる場合があります。
もしフローリングにたまった水滴を長く放置していると、カビが発生し、フローリングにシミができてしまうこともあります。
賃貸にお住まいなら特にフローリングのシミに注意
賃貸マンション・アパートにお住まいの場合でも、フローリングにシミができないように対策をしなければなりません。
賃貸物件は、退去時に「原状回復」を求められます。
そのため、もし窓サッシの結露が原因で、フローリングにシミができた場合、フローリングの張り替えや補修を求められるでしょう。
フローリングの張り替えとなった場合、20〜30万円ほど費用がかかる場合もあります。(シミが軽症であれば、補修で対応することもできます!)
そのような費用が発生しないように、窓サッシの結露でフローリングが濡れたら、雑巾で拭き上げて乾燥させておきましょう。
窓サッシの結露によるフローリングのシミを補修!
当社にご依頼いただいた、窓際のフローリングの黒シミにおける、補修の施工事例を紹介します。
お客さま宅(賃貸マンション)にうかがうと、窓際のフローリングが黒くシミになっていました。
上の写真のようなフローリングのシミは、補修できれいになります。
補修の方法は以下のとおりです。
1.補修箇所をサンドペーパーで削ってガサガサを取り除く
2.下塗りを行い乾燥後研磨し表面を滑らかにする
3.ウレタン塗料を調色後吹付塗装を行う
4.塗装で木目が消えた箇所は木目を描く
5.仕上げにクリアー塗装を行う
このお客さま宅では、上記の方法で、他の箇所と合わせて3時間ほどで補修しました。
施工後の写真がこちらです。
フローリングの黒いシミが消えて、きれいな状態になりました。
フローリングのシミ補修における見積もりは無料で対応します
フローリングのシミは、窓サッシの結露以外にも、以下のようなことが原因で発生します。
◆観葉植物の鉢底裏に溜まった水分
◆冷蔵庫から漏れた水分の放置
◆ペットのおしっこシミ
これらが原因で、フローリングのシミができた場合でも、広範囲でない限りは補修が可能です。
補修が可能であるかは、LINEやメールで写真を送っていただければ、当社で判断してお見積もりいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
当社ではフローリングの線傷、凹み傷、剥がれ傷、シミなどいろんな傷を補修しています。
メールやLINEでのお見積もりは無料です。
お気軽にお問い合わせください!
>>メールからのお問い合わせはコチラ
(見積・お問い合わせ専用)
>>電話でのお問い合わせはコチラ
0120-748-325
営業時間:8:00~18:00
定休日:日曜・祝日