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お部屋の中には必ずあるドアや引戸ですが、生活しているうちに傷が入ることがあります。
傷の種類としては凹み傷・穴・剥がれ傷・ペット傷等々色んな傷があり、傷の大きさも様々だと思います。
傷の種類によって修理の仕方も様々ですが、今回は大きな割れの補修についてご説明したいと思います。
【施工事例紹介】ドアの大きな割れ補修
まずは、写真をご覧いただきましょう。
【BEFORE】10cmほどの大きさのドアの割れ
10cmほどの大きさで割れて陥没していました。
通常であれば、これくらい大きな傷の場合は木目の近似色柄の塩ビシートを貼るのですが、今回はすぐ隣に同じ柄の扉があり、若干でも色柄が変わると違和感があるので塗装で仕上げることにしました。
パテ処理
陥没しているところを持ち上げて、固定し接着剤で固定しました。
その後塗装をしますが、シート調の木目は柄が細かく再現がかなり難しいので、透明のパテで段差を埋めてできるだけ塗装範囲を小さくしました。
完成写真がこちらです。
【AFTER 】穴はわからなくなりました
離れて見ると補修個所は分からないのですが、近くで見ると若干色が違います。
特にこの扉はパール系で光の当たり具合や見る角度によって、濃淡が変わる素材ですが、塗料はそれに合わせて色が変わってはくれないので、見る角度によっては補修個所が薄く見えたり濃く見えたりします。
材質によってはほとんど分からなく直すこともできますが、何となく目立たない程度しか補修できないことも多いです。
傷の状況に応じて、修理の方法やリスク等のご説明をしますので、お気軽にお問い合わせください。
【補修事例紹介】ドアの傷や凹み補修記事
【参考記事】猫の爪傷でお困りではないですか?その傷直します!
特に賃貸の場合、ペットの傷は気になるもの。引越し前に余裕をもって、補修をご依頼ください。
【参考記事】クローゼット扉の凹みをパテで補修「福岡市の施工事例」
こちらは、ドアの凹み傷の補修です。コストを抑え、最適な方法を提案します。
【参考記事】ドアの穴補修のQ&A 【施工事例あり】
ドアの穴の補修でお問い合わせの多いものを、補修事例とともに紹介しています。
ドアの穴でお困りの方は、参考になさってください。
【今週の一語一絵】「桜」
福岡は3月27日に桜が満開となりましたが、今年は寒の戻りのお陰で花持ちが良く、長い期間花見ができていいですね
春は色んな花が咲くので、