ドアの穴補修のQ&A 【施工事例あり】

ドアの穴補修のQ&A 【施工事例あり】

今回は、当社で毎月5件以上はご依頼のあるドアの補修について、お客様から時々いただくご質問にお答えしたいと思います。

最後に施工事例もご紹介します。

 

 

ドアの穴補修のQ&A

Q:ドアの穴はどの程度まで直りますか?

A:当社の目安は手の平大までです。

直そうと思えばどんな大きさの穴でも直せますが、大きい穴になれば下地の補強等考えた時には、作り替えたほうが安い時があるので、手の平大を目安にしています。

 

 

Q:どんな方法で修理をされるのですか?

A:下地を補強した後、主に2通りの方法で直しています。

大きさや素材によって区分けしていますが、

 

①【大きさが500円玉以内の時、素材が天然木製のドアの時】
パテをしてから塗装をしてから木目を描いて直します。

 

②【大きさが500円玉以上になり、素材が木目調シートの素材】
近似色柄の塩ビシート貼りで直す事が多いです。

 

 

Q:穴が開いた部分の強度が心配ですが、大丈夫でしょうか?

A:ドアの内部が空洞でない場合はパテ処理をします。

ドアの内部が空洞の場合は内部に材木で下地を作りますので、しっかりした強度になります。

 

 

Q:工事の時間はどれくらいですか?

A:ドアの穴の大きさにもよりますが、

  • ・500円玉サイズくらいまでは約3時間
  • ・手でグーをした位の大きさは約5時間
  • ・手の平大は現地作業で8時間

※状況によって作業場でお預かりする際は、2~3日かかります。

 

 

Q:賃貸ですが、退去時にばれないようにできますか?

A:塗装と木目描きで補修する際は極力分からないように直しますが、シート貼りの際は全く同じシートがなく、他のドアや建具との均一感が出ない時もあるので、その際は事前に管理会社に相談されることをお勧めしています。

 

 

ドアの穴補修【施工事例】

それでは、最近施工した施工事例をご紹介したいと思います。

今回の素材は木製のドアで、穴の大きさは500円玉位の穴でした。

 

【BEFORE】

 

 

ドアの塗装補修工事・手順

  1. 内部に材木を入れて接着する
  2. パテ処理
  3. 塗装と木目描き

 

残念ながら、下地処理の写真を撮り忘れたのですが、内部に材木を入れて接着し、その後パテ処理後、塗装と木目描きで仕上げました。木目はルーターで溝を削ってから色を付けています。

 

完成写真がこちらです。

 

【AFTER】

 

 

ご依頼いただいた工務店様も、仕上がりにとても満足され喜んで下さいました。

 

 

ドアの穴補修はプロにお任せください!

お見積もりは無料で行っておりますので、LINEやお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください!
弊社では、様々なドアの補修実績がありますので安心してお任せください。(リンク先:ドア補修・施工事例のブログ)最適な方法をご提案させていただきます。

 

 

【参考記事】ドアの穴補修・施工事例

 

 

今週の一語一絵「メルヘンの世界へようこそ」

通常はメルヘンチックな絵を描くことはほとんどないのですが、絵を習っている教室の課題作品で描いてみました。

絵を描いていると、その時間はその世界に入り込むことができるので、不思議と気分も穏やかになりストレスから開放されている気がします。

恐らく書道や茶道、花道などもその時間に入り込むことでの安らぎなどが味わえるのだろうなぁと思います。

今度は墨を使った書道や水墨画に挑戦したいと考えています。

 

 

 

 

 

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