猫の爪傷でお困りではないですか?その傷直します!

猫の爪傷でお困りではないですか?その傷直します!

あなたのご自宅ではペットを飼われてますか?

ペットの代表といえば犬と猫ですが、どちらも本当にかわいくて癒されますよね。

我が家も5歳のトイプードルがいますが、仕事を終え家に帰ると、マッサージをしてくれといわんばかりに駆けつけてきます。

またソファーに座るとすぐに膝の上に座ってきては、マッサージをおねだりします。

 

 

ドアの猫の爪傷補修工事

我が家では猫は飼っていないので、猫の事は詳しくは分からないのですが猫を飼育されているご家庭では、床や壁、家具などの爪傷が絶えないとよく耳にします。

先日お伺いしたお客様宅は壁もですが、ドアを爪でかなり削っていました。

ペット飼育可の賃貸物件に住まわれていましたが、さすがにこれは直していきたいとの事で、修理のご相談をいただきました。

 

【BEFORE】

 

ドアの両面が写真のようにかなり爪傷でえぐれていました。

傷の大小はありましたが、全部で5枚のドアが傷だらけになっていました。

 

この手の家具調仕上げのドアは新調するとなると高いので、修理できるなら修理の方が安くなります。

 

 

ドアの猫の爪傷補修・作業工程

1.研磨

最初は爪で材木が逆立っているところを240番のサンドペーパーで研磨します。

今回は数が多かったので、電動サンダーを使用しました。

 

2.パテ処理

研磨が終わるとパテでえぐれ部分を埋めていきます。

今回使用したパテはポリパテを使用しました。

ポリパテは耐水性で強度もあるので、ひび割れ等もしにくく建具や床の補修でよく使用するパテです。

 

【パテを打っては乾燥させて磨く】

この作業を3~4回繰り返し、ようやく下地がきれいに整います。

 

3.ウレタン塗料を吹付塗装

パテで下地ができたら、サンディングシーラーという塗料吸い込み防止の下塗り剤を塗装します。その後、カラークリアーで着色します。

着色は塗装用のガンで塗料をミスト状にして吹き付けていきます。

 

4.クリアー塗装

色付けが終わったら、更にクリアー塗料で艶を併せていきます。

あとは乾燥したら完成です。

 

【AFTER】

 

 

このドアがまさか傷だらけだったとは思えないほど、きれいになりました。

お客様も「こんなにきれいになるんですね!」と、とても喜んでいただきました。

 

 

今回の補修工事にかかった作業時間

今回の作業時間は、作業員2名で9時から17時までかかりました。

傷の状況によって、作業時間や作業人数は変わります。

またドアの種類によっては、シート貼りを選択することもあります。状況やご予算に応じて、臨機応変に対応させて頂きます!

 

 

住まいの傷の修理はプロにご相談ください!

  • ・「我が家のドアや家具の傷もきれいになるのだろうか?」
  • ・「床の爪傷を直してほしい」

LINEやメールでのお見積もりは無料ですので、上記のお悩みはご遠慮なくご相談ください!

 

 

【参考記事】ペットの傷補修工事事例

当社はフローリングやドアなど、ペット傷補修もさまざまな施工実績があります。

気になる傷を直して、気持ちよく過ごしませんか?もちろん、ペット傷以外の補修もお待ちしております。