車をアルミサッシにぶつけてしまうなどして衝撃を与えると、窓枠が変形してしまうことも。 しかし「これくらい大丈夫か！」と、そのまま放置してしまうと、隙間から雨漏りが起きて、窓まわりが腐ってしまうかもしれません。 この記事では、アルミサッシの変形の修理にかかる費用を解説します。 どれほどアルミサッシの変形の修理に費用がかかるかチェックして、雨漏りなどのトラブルを回避しましょう。
アルミサッシの変形を修理する際にかかる費用は、 3万〜10万円が目安です。 ただしアルミサッシの変形がいちじるしい場合などには、窓枠の交換が必要になり、費用が相場よりも高くなる傾向にあります。 そのようにアルミサッシの状態などによっても費用は変動するため、具体的な金額は業者に見積もりをとって確かめましょう。
当社で修理したアルミサッシの変形の施工事例を紹介します！
「戸建ての小窓枠に車がぶつかってしまい、アルミサッシが変形してしまったので直して欲しい」というご依頼があり、当社で対応しました。
補修箇所は下写真の左端で、ぶつかった衝撃で外壁にも沢山ヒビが入っていました。
窓枠が金具と共に変形していました。
窓を交換する方法もあるものの、外壁をはがす必要があるなどの理由から、費用が高くなりやすい傾向にあります。
また、窓の交換は大掛かりな工事になりやすいため、費用を抑えたい場合は修理するのがおすすめです。
工具を使用して出来るだけ変形を戻してから、パテで形を作り、サンドペーパーで削って表面を平らにします。 下記の写真は、成形途中です。
成形が終わると、調色をしてから吹付塗装をします。
完成写真がこちらです。
アルミサッシの変形の修理で、形・色・艶が元通りになりました。
この後、別業者にて金具取替を含めてひし形の面格子を取付されるとのことで、当社はここまでの作業となりました。
当社では、送っていただいた写真を参考に、無料で見積もりします。
「アルミサッシの変形の補修は、どれほど費用がかかるかな...？」と不安に思ったら、まずは気軽にご相談ください！
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当社へのご依頼の多くは室内のフローリングや建具のリペアが多いのですが、外部の窓枠・シャッター・壁の水切り・カーポート・手摺等のアルミ製品のリペアも対応しています。
外部の依頼内容としては、 ・足場を解体する際に凹み傷が入った ・塗装で養生テープを剥がす際に塗料も一緒に剥がれた ・工事の荷物を搬入するする際に傷が入った ・車がぶつかって凹んだ ・経年劣化で色が褪せた
このように、さまざまな原因での補修依頼があります。
この記事で紹介した「アルミサッシの変形」以外にも、修理や補修したい箇所がありましたら、気軽にご相談ください！
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