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今年の夏も本当に暑かったですね。季節の変わり目で日中気温の変化もありますので、みなさま、お身体には十分お気をつけください。
そんな、暑い夏に大活躍したエアコンですが…。実は秋(春も)は、エアコン掃除にとても適した時期なんです!
これから寒い冬を迎え、暖房を使う前に。
今、エアコンの掃除をして備えましょう!
秋にエアコン掃除がオススメな理由
夏に冷房を使ったあと、エアコンの内部は多湿な環境になっています。
冷房で冷え結露した水がエアコン内部に残っているので、湿度が高まり、カビが発生しやすい状況になっているのです。
秋のうちにエアコン内部を乾燥させて、カビの成長を防ぐことがポイント!そうすることで、冬も快適に暖房を使うことができます。
「送風」でエアコン内部を乾燥させる
エアコンの送風機能を使えば、内部を乾燥させることができます!週に一度、送風を活用してカビの発生を抑えましょう。
簡単にできるエアコンの掃除方法
準備するもの
- ・踏み台(足場になるもの)
- ・新聞紙
- ・マスクやゴム手袋
- ・掃除機
- ・古い歯ブラシ
- ・ハンディモップ
- ・食器用の中性洗剤
エアコン掃除の手順
※エアコンを掃除する時には、電源を切り、コンセントを抜いておくことで、ケガの元になるのを防ぎます!
1.エアコンを掃除するとホコリが部屋に落ちてしまいますので、床を新聞紙などで覆って汚れないように養生しましょう。
2.踏み台か脚立を使い、エアコンに触れるための足場を準備します。
3.カバーを開けて、まずはフィルターのホコリを掃除機で吸い取ります。ホコリが口に入らないよう、マスクやゴム手袋を着けておくと安心です!
4.フィルターを取り外し、細かいところまで掃除機でホコリを取ってから、風呂場やバケツで水洗いします。
5.古い歯ブラシがあると、残りのホコリも落ちやすいです。ぬるま湯に食器用の中性洗剤を溶かしておくと、汚れも簡単に落ちます。
6.ハンディモップ(ホコリ取り)で、カバーの裏やエアコンの外側、内部を綺麗にします。
7.ホコリがなくなってから、雑巾で水拭きをします。フィルターは、乾いてから中に戻しましょう。
無理やり部品を取り外したりしないように、無理のない範囲でメンテナンスを行いながら、エアコンを綺麗に使うようにしたいですね。
プロにエアコンのクリーニングを依頼しよう!
自分でエアコン掃除を行う場合、十分に汚れを落としきれない可能性もあります。
特に、水や洗剤を使った後は水気をしっかり拭き取らないと、カビの発生する原因にもなってしまいます。
プロにクリーニングを任せることで、安心して簡単・綺麗にエアコンのメンテナンスができますよ。お見積もりは無料ですので、LINEやメールフォームから、お気軽にお問い合わせください!
今週の一語一絵「お月見」
先日の10月1日は中秋の名月でしたね。
日本全国天気が良く、各地できれいな月が見られたことと思いますが、皆さんの地域ではいかがでしたか?
中秋の名月が必ず満月ではないってご存知でしたか?
中秋の名月は旧暦の8月15日で、それが今年は10月1日なので満月に合わせて中秋の名月と言っているのではないようですね。
秋は気候もよく、空気も澄んでいるので星もとてもきれいに見える時期です。
天体ショーも多いので、少し街明かりの好きない場所で星や月を見るのはいかがですか?