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福岡市中央区でフローリングの電球による焦げ痕リペア

当社も福岡市内で原状回復工事を行っていますが、当社の得意分野のリペアを駆使した原状回復工事は、不動産会社様やマンション・アパートのオーナー様に「仕上がりがいい」と大変ご好評をいただいています。   当社の得意分野の一つである「フローリング補修」は、範囲の広い補修となると高度な技術を要します。
   

【施工事例紹介】大きめのフローリング焦げ痕の補修

今回は、少し大きめのフローリング焦げ痕の補修をしてきました。   スタンドライトが倒れたのに気づかずに、電球でフローリングが焦げたのかな?と思うような7cm大の円形の焦げ痕でした。中央の方は炭状態になっています。  

【BEFORE】7cm大の円形の焦げ痕

【BEFORE】7cm大の円形の焦げ痕   【BEFORE】7cm大の円形の焦げ痕・拡大  

工事の手順

工事途中の写真を撮るのを忘れていましたが、工事の手順を紹介します。  
  1. まず、焦げているところを全部 彫刻刀で削ります。
  2. パテを埋めます。パテは1回では綺麗な平面が出ないので、2回~3回パテをします。
  3. 研磨をします。
  4. エアブラシを使って、自然な感じに着色を仕上げます。
  筆で少しずつ色を付ける方法もありますが、私はエアブラシをよく使います。 エアブラシはほどよいぼかしができるので、自然な感じに仕上げることができます。 この着色が一番肝心な作業です。   フローリングは単色ではないので、小さい範囲の中にもいろんな色や模様を再現しなければなりません。 今回の補修は傷は7cm大でしたがパテは10cmを超えていましたので、木目はかなり消えていました。   木目が大きく消えてしまった時には、木目を想像しながら書いていきます。 今回も、消えていない木目を参考に見ながら想像で木目を書きました。   最後は補修したところを、周りのフローリングと艶を合わせて完成です。 最後の写真を撮り忘れましたが、ほぼ最終レベルの写真が次の写真です。
   

【AFTER】周りのフローリングと艶を合わせる

【AFTER】周りのフローリングと艶を合わせる   施工前と施工後でフローリングの色が違うのは、施工前写真では室内に付いていた電気が電球色でしたので赤みがかっていますが、作業時は白っぽい作業電球での作業が色を合わせやすいため、フローリングが白っぽく写っています。    

お客様のご感想

「フローリングを焦がしたときは、どうしようとかなり焦って、ネットで検索して問い合わせしたところ、すぐに対応していただいてとてもよかったです。補修もほとんど分からない位でとてもよかったです。ありがとうございました。」と喜んでいただきました。   お客様の「直って良かった」が一番のエネルギーです。  

フローリングの補修は、お気軽にご相談ください!

お見積もりは無料で行っておりますので、お問い合わせフォームやLINEからご相談ください。状況に合わせて、最適な提案をさせて頂きます。    

【参考記事】賃貸で追加請求される傷は?〜フローリング編〜 その3.焦げ跡

賃貸で追加請求される傷は?〜フローリング編〜 その3.焦げ跡-アイキャッチ   【参考記事】賃貸で追加請求される傷は?〜フローリング編〜 その3.焦げ跡   この記事では、焦げ痕補修で依頼の多いベスト3や、床が焦げてしまったらどう対処すればいいのか?を、補修事例とともに紹介しています。   賃貸の追加請求に関しては、入居者の方は気になるところだと思います。参考になると思いますので、チェックしてみてくださいね。    

今週の一語一絵「藤」

福岡では桜も終わり、藤の花の季節となっています。 藤の花といえば神社やお城のイメージがあるのは私だけでしょうか? 福岡の舞鶴城跡や佐賀の唐津城がとても綺麗です。 風に揺れる藤の花はとても上品でいいですね          
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