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フローリング補修は、リペアの他にも方法がある!
フローリングの上に、フロアタイルを上貼りする工事をしてきました。
フロアタイルの特徴とは、一体どんなものでしょうか?
「フロアタイル」の特徴
フロアタイルとは、塩化ビニル製の床材です。
タイル状になっており、木目調のものや石目町のものなど、柄や色のデザインが豊富タ様々なバリエーションから選ぶことができます。
本物と比べても遜色ない見た目で、リアリティーのあるデザインです。
フロアタイルのメリット
- ・簡単な工事で、気軽に施工しやすい
- ・メンテナンス性が高い
- ・豊富なデザインから選べる
- ・本物のような素材感
- ・耐久性に優れている
フロアタイルのデメリット
- ・クッションフロアに比べると高価である
- ・表面は硬く、クッション性はない
【施工事例紹介】フローリングをフロアタイルでリフォーム
今回の現場は、フローリング全体に凹み傷や線傷があり、フローリングの経年劣化もあるので、リペアよりもフロアタイル貼りをお勧めしました。
【BEFORE】全面的な汚れ
【BEFORE】線状の凹み傷多数
今回使用したフロアタイルは「サンゲツ WD-362」です。
ソフト巾木は「サンゲツ W-95 H60mm R付」を使用しました。
「ソフト巾木(はばき)」とは?
壁の一番下、床と接する部分に取り付ける横長の板のこと。
ソフト巾木の色を壁に合わせるか、床に合わせるかでインテリアの見え方も変わってきます。
- ・壁を保護して傷つくのを防止する
- ・壁と床の隙間を隠す
- ・空間を引き締める効果がある
などの役割(特徴)があります。
【AFTER】フロアタイル貼り完了
フローリングとも色があっていて、引き締まった感じがします。
完成写真がこちらです。
今回のように全体的に傷や経年劣化がみられる時は、フロアスタイルやリフォーム用のフローリングを上から貼る工事の方が金額的に安くなるケースがあります。
現場によっては、どうしても上張りできずにリペアで施工しないといけない時はもちろんリペア対応いたします。
フローリング傷や劣化のご相談はお任せください!
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【参考記事】フローリング補修の施工事例紹介