フローリングシミは張り替えとリペアどちらがオススメ?

フローリングシミは張り替えとリペアどちらがオススメ?

当社でお問い合わせの多い補修ベスト3に入る程多いのが、フローリングのシミです。

 

恐らく、傷に関しては生活していればいずれ入るものなので、そのままにしている方でも、シミは目立って気になるので何とかしたいと思われるのだと思います。

 

 

フローリングにシミができる主な原因

フローリングにシミができる主な原因は、

 

  • ・紫外線による日焼け
  • ・コーヒーや紅茶、調味料、観葉植物の水、ペットのおしっこなどの水分
  • ・台所の油汚れ
  • ・窓際や、布団をフローリングの上に直に敷いたことなどの湿気による変色

 

などが挙げられます。
対策として、フローリングに水気のあるものをこぼしたり、油汚れがはねたりした場合は、気づいた時にすぐ拭き取るようにしましょう。

 

こまめにドライシートをかけたり、掃除機でホコリを吸い取るように日々心がけることで、フローリングの美しさを保ちやすくなります。

 

 

「フローリングのシミ部分を張り替えて欲しい」

お客様の問い合わせの中で、シミ部分を張り替えて欲しいと希望される方も多いのですが、張り替えできないことが多いんです。

 

フローリングのシミ部分を張り替えできない理由とは?

  • ・フローリングを販売しているメーカーは数多くあり、どのメーカーの床材かを特定する事がかなり難しい
  • ・仮にメーカーと品番が特定できたとしても、廃盤になっている事が多く、供給不可の為張り替えできない事が多い
  • ・全く同じフローリングがあったとしても、LOT(ロット)と呼ばれる製造ラインの品番が変わると、塗料のインクの濃さが違うことがあり、一部を張り替えた時にその部分が濃かったり、薄かったりする

 

フローリングがない…。でも、何とかしたい!

そんな時はリペアで対応できます。

 

 

フローリングのシミを消す方法

シミを消す方法は、漂白と塗装があります。

シミになってすぐの時は専用の漂白剤でも消せますが、時間が経ったシミは漂白剤では消せないので、塗装での補修となります。

 

今回ご依頼のあったシミ補修も漂白では取れなかったので、塗装での補修となりました。

 

塗装でのシミ補修

【BEFORE】

フローリングシミの補修方法:BEFORE

 

塗装中

フローリングシミの補修途中

 

【AFTER】

フローリングシミの補修後【AFTER】

 

作業時間はシミの大きさにもよりますが、今回の染みは2時間ほどで完了です。

 

張替に比べて作業時間も短く、電動工具の大きな作業音もないので、ご近所にも気兼ねなく工事が可能です。

 

我が家のシミもどうにかならないかな?と思われたら、お気軽にご相談ください。
今年も残すところ、あと2ヶ月。気になる場所を綺麗に直して、気持ちよく新年を迎えましょう!

 

 

今週の一語一絵[HAPPY HALLOWEEN]

10月31日はハロウィンですね。

ハロウィンと言えば、各地 仮装する人たちでにぎわいますが、なぜ仮装なのかご存じですか?

ハロウィンは紀元前からのお祭りですが、このハロウィンの日には、先祖の霊だけでなく、悪魔や魔女、さまよえる魂なども死後の世界からやってくるので、自分も同じ格好に仮装することで仲間だと思わせ、身を守ったようです。

全身仮装は抵抗あるかもしれませんが、ワンポイント仮装でお祭り雰囲気を味わうのはいかがですか?

 

 

 

 

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