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インテリアの二週目の記事は、カーテン編です!
カーテンは、一体どのような基準で選べば良いのでしょうか。色やデザイン?機能性?色々な角度から、自分の部屋にぴったりのカーテンを見つけられるヒントとなりますように。
カーテンは様々な役割を果たしている
インテリアとしても大切なカーテンですが、カーテンは様々な形で暮らしの役に立っていることをご存知でしょうか?
カーテンの果たす役割
- ・日除け、調光…日差しを調整する
- ・遮蔽…外から見えにくくする
- ・保温…暖かさが逃げにくくなる
- ・吸音…室内の音をやわらげる
ただ好きな色やデザインだけで選ぶのではなく、このように、機能性も考慮しながらカーテンを選ぶようにしましょう。
カーテンの種類
カーテンは、一般的なドレープカーテンの他にも種類があります。使用するお部屋の雰囲気に合わせて、ぴったりなものを選んでくださいね。
【ドレープカーテン】
一般的な、厚手の生地で作られたカーテン。色や柄の種類が豊富で、デザインや機能性にも優れており、様々なものから選ぶことができます。
【レースカーテン】
生地が薄く、光を通しますのでカーテンを閉めた状態でも、陽の光を感じることができます。遮蔽効果はあまりないので、ドレープカーテンと二重に使用しましょう。
【ブラインド】
金属やプラスチック製の、板をつないだもの。スッキリとしたデザインは集中力を高めますので、仕事部屋などに最適です。ホコリが溜まりやすいので、掃除はこまめにしてくださいね。
【ロールスクリーン】
ロール状の布を巻き上げたり、引き下げたりして開閉するカーテンです。どんな部屋にも合うシンプルなデザインは、安定するエネルギーがあります。
部屋のイメージを決めて、カーテンの色を選ぶ
カーテンは面積が広いので、部屋の中でもカーテンの印象は重要なものになります。
どんな部屋にしたいのかイメージを持って、カーテンの色を選ぶようにしましょう。
カーテンの色別・風水効果
- ・ピンク…恋愛運アップ。花柄やハート柄もお勧めです。
- ・ベージュ、茶系…夫婦円満。安定し、心が穏やかになります。
- ・ブルー…集中力がアップし、脳を落ち着かせる効果があります。
- ・グリーン…健康運アップ。癒し効果もあります。
- ・イエロー…金運アップ。
カーテンは、風水では明るい色を選んだ方が良いといわれています。欲しい運気に合わせた色を取り入れてくださいね。
カーテンの色選び2つのポイント
- 壁や床、天井などの色と近いものに合わせて調和させる
- カーテンをソファーや家具に色を合わせて、アクセントにする
部屋の壁の色と似たカーテンの色を持ってくることで、空間に一体感が生まれ、スペースを広く感じられます。
印象的な色を選んでカーテンでアクセントをつけたい場合は、部屋の中でカーテンだけが浮いてしまわないように気をつけたいですね。
ソファーや家具で使っている色と同じ色を選ぶとリズムが生まれ、調和した印象になりますよ。
あまりに目立つ色や柄を選んでしまいますと、圧迫感や、毎日目にするのはうるさく感じたりする場合もありますので、注意しましょう。
どんなカーテンを選べば居心地がいいのか、様々な角度から考えてぴったりなお気に入りを見つけてくださいね。
今週の一語一絵「蜂と菜の花」
今週は一絵ではなく写真をアップします。
虫が嫌いな方はアップの写真でごめんなさい。
この写真は先週の土曜日に福岡市植物園で趣味のカメラ撮影をしに行った時の1枚です。
ミツバチはすばしっこくてなかなかピントが合わず、撮影がかなり難しかったのですが、たまたまドンピシャにピントがあっていた写真があったんです。
沢山の菜の花が咲いていて、蜂もとても喜んでいたようでした。
新型コロナの影響で暗いニュースが多いですが、花や虫たちをみていると温かい気持ちになりますね。
春の繁忙期でしばらく絵を書く時間が取れないので、繁忙期中は撮りためた写真をご紹介できればと思います。
福岡でも桜がようやく咲き始めましたので、桜の写真もご紹介できればと思います。
ウイルスが増殖していますのでみなさんくれぐれもご自愛ください。