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まだまだ寒いですが……春も近づき、お引越しや部屋の模様替えを考える方も多い頃ではないでしょうか。
今週から、インテリアについての記事を書いていきます!第一週目の今回は、明かり編。お部屋にぴったりの、照明を見つけるヒントになりましたら幸いです。
心地良く過ごすために、明かりはとても重要なアイテム
実は明かりは、「部屋を明るくすれば良い」というものではありません。
光が自律神経に影響を与えるため、心を落ち着けたり、リラックスして過ごすためにも、とても重要なアイテムなのです。
多少お値段は変わってきますが、ただ明るさのみで照明を選ぶのではなく、機能性も加味しながら探してみましょう。
調光や調色のできる照明がオススメ
光の強さや色の違いで、効果や自分に最適なものが異なりますので
- ・光の強さを調節できる…調光
- ・光の色を調節できる…調色
どちらの機能も備わった照明を選ぶことをオススメします。
明かりの色が与える効果
【白色】
- ・交感神経を刺激する
- ・集中力が高まり、仕事や勉強、作業などに最適
【オレンジ色】
- ・副交感神経を刺激する
- ・リラックスタイムや就寝時などに心を休めることができる
過ごし方に合わせて、光の強さや色を調節し、心地良い時間を過ごすようにしたいですね。
明かりの種類はどんなものがある?
インテリアで使われることの多い照明を、幾つか紹介します。
【LEDシーリングライト】
天井に直接取り付けるタイプの照明。部屋全体を、明るく均一に照らします。部屋の広さによって光の強さを選ぶほか、和室や洋室、それぞれに合わせたデザインがあります。
機能性においても、タイマー設定や調光・調色調節が出来るものなど多岐に渡りますので、設置する部屋によって必要なものを選びましょう。
【シャンデリア】
天井から吊り下げる照明で、華やかに装飾が施されているもの。存在感があり、シャンデリアがあるだけで格式が上がり、雰囲気がエレガントになります。
選ぶ際に注意したいのは、シャンデリアのサイズが部屋に合っているかどうかです。しっかりと調べてから、イメージに合った適切なものを選ぶようにしましょう。
【ペンダントライト】
天井から吊り下げる照明で、ダイニングなどで、食卓を照らす用途などに使われます。
様々なデザインがあり、お部屋のインテリアのアクセントにもなります。また、照らされることでお料理がより豪華に見えるような効果もあります。
【スタンドライト】
間接照明として、ベッドサイドやお部屋のコーナーで使われることが多いです。下記のように、高さによって種類が異なります。
- ・背の低いスタンドライト…テーブルスタンド
- ・背の高いスタンドライト…フロアスタンド
【スポットライト】
棚の上の小物や壁にかけてある絵などを照らしたり、お洒落感を演出することができます。
また、壁や天井を照らすことで奥行きや開放感を感じさせる効果があります。
ダクトレールを使った明かりの活用法
明かりのリフォームをお考えでしたら、ダクトレールという照明器具を使って、複数のスポットライトやペンダントライトを取り付けることもできます。
見た目はカーテンレールのようなものなのですが、お部屋をお洒落に演出することができますので、お気軽にお問い合わせください。
お見積り相談は無料で承っております!
今週の一語一絵「雲の向こうは、いつも青空」
「雲の向こうは、いつも青空」
この言葉は『若草物語』の作者、ルイーザ・メイ・オルコット」の言葉です。
実は今年、長男が大学受験を受けます。
もちろん合格を望んでいますが、仮に不合格になった時にはどんな言葉をかけようかと考えていたところです。
何か良い言葉がないかと調べてみたらこの言葉が出てきました。
もしかしたら、この時期には受験以外にもいろんな人生の帰路に立たされている方が多いかもしれません。
仮に望ましくない結果になったとして、絶望的に思えた時でも、もうちょっと先に進めば晴れ渡っています。
雲の向こうには必ず晴れ間が、青空があります。
必ず道が開けているので、前を向いて進んでいきましょう。
なんだか自分が励まされてきました。(笑)