色褪せたカウンターと塗装されたカウンター どちらがいい?【福岡市の施工事例】

色褪せたカウンターと塗装されたカウンター どちらがいい?【福岡市の施工事例】

もしあなたがレストランに入って、好きなテーブルを選ぶとしたら、色あせしたガサガサの木のテーブルと、きれいに塗装された木のテーブルとではどちらを選ばれますか?

 

もちろんきれいな方を選びますよね。

なぜなら、色あせしたガサガサのテーブルではせっかくの美味しい料理が台無しだからです。

 

でも、我が家となるとなぜかそれで我慢してしまう方が多い気がします。

本来なら我が家だからこそ、きれいな食卓で食べていただきたいと思います。

それは毎日の食事が健康に大きく関わっているからです。

 

 

毎日使用するカウンターやテーブルは傷みやすい

毎日毎食使用するテーブルやカウンターは、汚れたり、傷が入ったりして少しづつ劣化していきます。

もちろんそれがあるから味わいのあるテーブルになることもあります。

でも、手入れを怠ると表面が痛み、割れたりして怪我の原因にもなります。

 

 

カウンターの補修工事

今回依頼を受けたカウンターはまさに怪我をするくらい痛んでいたカウンターでした。

 

【BEFORE】

 

一見きれいに見えますが、近くに寄ってみるとこんなに痛んでいました。

 

木の表面が割れて手で触ると、とげが刺さるほどでした。

これでは食事を美味しく食べるどころではないですよね。

ではこのカウンターがどのように再生できたのかをご紹介します。

 

1.表面研磨

表面を電動サンダーと手磨きで磨き、古い塗膜を剥がし、木の表面を整えていきます。

さらに深い傷はパテで埋めます。

 

2.下塗り塗装

下地処理が終わるとサンディングシーラーという塗料を吹き付け塗装します。

サンディングシーラーを塗装することによって、木の表面を整えて塗料の吸い込みムラをなくし、上塗り塗料をきれいに塗ることができます。

 

3.ウレタン塗料を吹き付け塗装

サンディングシーラーの下塗りが終わると、今度は色つけをしてから再度サンディングシーラーを塗装後、上塗りのウレタンクリアーを吹き付け塗装します。

完成写真がこちらです。

 

【AFTER】

 

あんなにガサガサだった表面がツルツルになり、新品のようになりました。

これだと怪我もせず、食事が美味しくいただけそうですね!

 

 

カウンターの塗装を長くきれいに保つには?

  1. 油汚れは中性洗剤で拭き取る
    塗膜に油は天敵です。塗料が溶けたり色が変わったりしますので薄めた中性洗剤できれいに拭き、その後しっかりと水拭きをしましょう。
  2. 熱い鍋を直接カウンターに置かない
    塗料は熱に弱いので、鍋やフライパンを直接置くとその部分が白くなりますので、鍋敷を利用すると良いですよ。
  3. 自然素材の蜜ロウワックスを塗る
    自然素材の蜜ロウワックスをぬると表面の保護になり塗膜を保護することができます。
    ただしニスを塗るのはお勧めしません。何故なら、塗装になれない方が刷毛でニスを塗ると均一にならず仕上がりが汚くなるからです。
    その点ワックスならば、薄く塗ることができるので失敗がすくないのでお勧めです。

 

 

お手入れもプロにお任せ

大切な家具だからこそ、プロに頼んでみませんか?

餅は餅屋!きれいを長く持続させるためには痛んでしまう前にお手入れをプロにお任せくだい。

木材用のコーテイングで汚れから守り、きれいが長続きさせることができますよ。

 

 

今週の一語一絵「Thank You(Mother)」

先日10日の日曜日が母の日でしたね。

皆さんはお母さんに感謝の言葉を伝えられましたか?

今年は直接会いに行く事ができない方が多かったかと思いますが、今ではネット回線を使って顔を見て話しができるようになったので、それで「ありがとう」を伝えられた方も多かったかもしれないですね。

今年は5月中を花屋さんでは「母の月」としているそうなので、感謝がまだの方は電話だけでもされるとお母さん喜ばれますよ。

「Thank You」

やばい!自分もまだ母の日何もしてなかった(笑)

 

 

 

 

 

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0120-748325(直し屋さんにGo!)松尾まで