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洗面ボウルのヒビ割れは交換と補修どちらがお得?必要費用は?

  洗面ボウルに、うっかり物を落としてヒビ割れてしまい、困っていませんか?   洗面台周りにはヘアケア製品や化粧品等色んな物を置いていると思いますが、ガラス製品を洗面ボウル内に落とすとヒビが入ることがあります。   そんな時は交換した方がいいのか?補修ができるのか? また、どちらがお得なのかを解説していきたいと思います。  

洗面ボウルのヒビ割れは単独なら補修、システムなら交換がお得|費用紹介

  洗面ボウル(下台)と鏡がセットになった単独タイプは、ヒビ割れてしまった洗面ボウルを含む下台のみ交換できるので、費用は5〜30万円ほどとなります。 下台だけの交換が可能なら、交換の方が安く済みますが、本体を丸ごと交換するとなると補修の方が安く済むケースが多いです。   一方、周辺の収納がセットになったシステムタイプは、交換に50〜100万円ほど費用がかかるケースもあるので、補修がお得なケースが多いです。   ただ、補修箇所の状態などによって費用は変わるので、補修専門会社に見積もりをしてもらい、交換費用と比較して検討してみましょう。   福岡県をはじめ、九州エリアであれば、当社で無料見積もりの対応ができます。 洗面ボウルのヒビ割れ箇所の写真を送っていただければ、補修の目安金額をお伝えできるので、気軽にご相談ください。 >>補修専門店エコアールの無料見積もりはこちら  

洗面ボウルの交換ができる場合とできない場合があります

  【交換できる場合】 ・洗面台本体と分離が可能(置き型など)   【交換できない場合】 ・洗面台本体と一体になっている(埋め込み型など) ・陶器製でヒビ割れの程度が重症 ・型が古く合う洗面ボウルがない   交換できない場合は、補修するか、洗面台を丸ごと交換する必要があります。   築年数が20年以上など、水回り設備を設置してから年数が経っているなら、洗面所やトイレ・脱衣室も含めた水回りのリフォームを検討してみるのもおすすめです。  

洗面台ボウルがヒビ割れた時の注意点

物を落とすなどして、洗面台ボウルが割れてしまった時は、以下の点に注意しましょう。   ①大きく割れたら使用を中止する ②ヒビ割れた箇所を触らない ③応急処置はガムテープにとどめる  

注意点①大きく割れたら使用を中止する

小さなひび割れであれば使用上の問題はないですが、大きく割れた場合、水漏れが起きる可能性が高いです。   そのまま使用すると、床が水浸しになるなどして、床材の交換や下の階への浸水トラブルの対処が必要になります。   自分で判断が難しい場合は、洗面台の設置してもらったリフォーム会社に相談するなどして、プロに判断してもらいましょう。  

注意点②ヒビ割れた箇所を触らない

洗面ボウルのヒビ割れ方によっては、表面がささくれのようになっていて、触ると指を切ってしまう恐れがあります。 パッと見てツルツルしていそうな感じでも、怪我をする恐れがあるので、ヒビ割れ箇所は触らないようにしましょう。  

注意点③応急処置はガムテープにとどめる

細かいヒビ割れであれば、補修キットを使って応急処置ができますが、基本的にはプロに補修を依頼するのがおすすめです。   内側に水が入り込んで腐食しないよう、布製のガムテープを貼る方法は有効ですが、自分で作業するのはガムテープを貼ることだけにとどめておきましょう。   無理に補修しようとして状態を悪化させてしまうと、補修しようとした箇所の補修が必要になるなど、本来よりも費用が多くかかってしまう恐れもあります。   最初からプロに依頼した方が安く仕上がることが多いので、補修のプロに相談するのがおすすめです。  

洗面ボウルのヒビ割れを放置するのは危険です

洗面ボウルのヒビ割れを放置すると、以下のようなトラブルが起こる可能性があり、危険です。 ・ヒビ割れ箇所の拡大 ・カビや汚れの付着 ・床材や配管の腐食   ヒビ割れ箇所から、洗面台内部に水が入り込み続けると、カビや汚れが付着します。 カビや汚れは、徐々に範囲を拡大させ、床材や配管の腐食が起こる可能性も高いです。   後々、水漏れなどのトラブルが起きて、床材や配管の交換が必要な大規模な工事になるケースもあります。   「使う分には問題ないから!」と放置せず、プロに状態を見てもらった上で、補修が必要であれば補修をしてもらっていた方がお得です。  

洗面ボウルのヒビ割れ補修の施工事例を紹介!

福岡県福岡市にある当社エコアールにて、実際に施工した洗面ボウルのひび割れ補修の事例を紹介していきます。  

洗面ボウルのヒビ割れ補修の施工事例①

▼補修前 ▼補修後  

洗面ボウルのヒビ割れ補修の施工事例②

▼補修前   ▼補修後  

洗面ボウルのヒビ割れ補修の施工事例③

▼補修前 ▼補修後

洗面ボウルのヒビ割れ補修の工程

 
  1. 表面薬品処理 陶器は表面がツルツルしているため塗料の密着が悪いので、専用の薬品にてザラザラにします
  2. ヒビ割れ部分に耐水性のパテをし、研磨します。この作業は3回ほど行います
  3. 吹付塗装の為の養生をします
  4. 洗面ボウル内全面を吹付塗装します
  5. 遠赤のヒーターを使用して1時間ほど乾燥させてます(1晩乾燥となる時もあります)
  6. 表面のざらつきを耐水ペーパーを使用して研磨します
  7. 電動ポリッシャーを使用して光沢を出します
  8. 全ての養生を剥がして完成です
   

交換と補修どちらがお得かは、洗面台価格やヒビ割れ状況で変わります

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