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ちょっとの傷も、直し屋にご相談ください!
家具やテーブルのちょっとの傷、気になりますよね。買い換えるまでもないけど、直したい。でも自分では直せないし…。
傷が目に入るたび、どうしよう?と気になる…そんな風に、思い悩んでいる方も多いと思います。その傷直し屋にお任せください!
「買ったばかりのテーブルの傷を直して欲しい」とのご依頼
今回の依頼は、「テーブルを買って1ヶ月くらいなのに傷を付けてしまったので直して欲しい」とのご主人様からのご依頼でした。
【BEFORE】綺麗なダイニングテーブルに白い傷が2ヶ所
【BEFORE】1ヶ所は2cmほどの丸いえぐれ傷
【BEFORE】もう1ヶ所は2cm状の細長いえぐれ傷
傷が入った状況をお聞きしましたら、ダイニングテーブルの真上にある照明本体を交換していたところ、誤って本体をテーブルの上に落としてしまったとの事でした。
傷を一番きれいに直す方法は、下記の方法なのですが
- 表面の塗膜を剥がす
- 傷箇所をパテで埋める
- 全体を再度塗装する
今回は目立たなくなればとの事で、部分補修でお受けしました。
傷箇所のバリなどを取ってから、樹脂を埋め、木目を描き、艶調整をして完了です。
テーブルの傷防止対策
毎日使うものでもあるだけに、傷がつきやすいテーブル。テーブルの傷を防止するには、どんな対策ができるのかみていきましょう。
1.テーブルマット
テーブルマットを敷くことで、傷や汚れの防止になります。また、透明なテーブルマットを選ぶことにより、テーブルの木目などが隠れず、素材感がそのまま楽しめます。
テーブルクロスより若干の厚みがあり滑りにくく、ガラスマットより取り入れやすいです。
2.ガラスマット(天板)
ガラスマット(天板)は高級感があり、食べこぼしもサッと拭き取るだけで汚れが取れるので、扱いやすいです。
ズレることもないので、お食事や掃除の際ストレスがありません。強化ガラスタイプのガラスマットを選べば、熱に強く安心です。
3.テーブルクロス
様々な種類があるテーブルクロスは、選んだ柄によって華やかさを演出できるなど、インテリアの雰囲気も自在に変化がつけられます。
その分、全体の調和を考えながらクロスを選ばないと、部屋から浮いてしまうという可能性もあるので注意が必要です。透明タイプもオススメです。
取り外しがしやすいので、汚れが着くと洗濯して繰り返し使え、気分によって取り替えができます。
テーブルマットやガラスマットに比べて、滑りやすいのでズレやすいです。
テーブルやインテリアのバランス・ご予算など、ベストだと思われる方法で大切なテーブルを守り、長く愛用していきましょう!
今週の一語一絵「金魚で涼を」
皆さんの近くでも夏祭りや縁日が行われているのではありませんか?
夏祭りといえば子供の頃は金魚すくいが大好きでした。
ポイがすぐに破けてなかなかすくえませんでしたが((笑))
ところで金魚すくいっていつごろから始まったかご存じですか?
その歴史は意外にも古く、江戸時代の後期頃 らしいですね.
当時は普通のすくい網を使っていたそうですよ。
それなら、私もすくえたでしょうね。
金魚が気持ちよさそうに水の中を泳ぐ姿は、夏の暑さを和らげてくれる気がしますね。