キッチンはお部屋の中でも、一番汚れる場所かもしれませんね。
なぜなら毎日の調理で油撥ねや水垢が付き、ぬめりも発生しやすいからです。
また、水を使いますのでいろんな所が水濡れするかと思います。
それらが原因ともなり、毎日使用していると色んな所が痛んできます。
そのキッチンの中で一番痛みやすいのが流し台の扉です。
一見丈夫に見える扉がなぜ傷みやすいのでしょう? ご説明しましょう。
実は木の板で出来ているように見えるキッチンの扉の多くが、木ではなくMDFと呼ばれる材質で作られています。
このMDFという素材を簡単に説明しますと、木材をチップ状に粉砕してから接着剤を加えて成型している板のことです。
加工はしやすいのですが、粉状にまで粉砕してしまっているので木材がもともと持っていた抵抗力が失われて、水濡れには弱くなります。
扉の剥がれた部分を拡大して見てみると、よくわかるかと思います。

粉砕したチップ材で出来ているのが何となくわかりますね。
Q「水濡れで膨れてしまった扉は、交換しないとダメですか?」
A「いいえ!交換しないリフォームがあります」
幾つかの方法がありますが、ここでご紹介するのは塩ビ製のシートを上貼りする方法です。
木目や石目、無地カラーなどデザインや色も豊富で、お好みの色柄を選ぶことができます。
メーカーもタキロンマテックス・サンゲツ・3M等あり、選択に迷うほどありますので、オリジナルのキッチンをイメージしながらお選びいただけます。




では、どのように直すのか実際の作業写真でご説明致します。
まずはキッチン全体の写真です。一見綺麗に見えますが、扉や引き出しの下側が全て膨れていました。
【BEFORE】
【BEFORE】下側が全体的に膨れています。
まずは、膨れ部分を空研ぎペーパーで研磨します。 少しの膨れでも新しいシートを貼るとその部分が目立ちますので、要注意です。
削った部分は凸凹になっていて、そのままでは貼った後も凸凹になりますので、パテをして乾燥してから研磨という作業を2~3回ほど行います。
シート貼り作業の8割がこの下地処理といっても過言ではないほど、下地処理が仕上がりを大きく左右しますので、手を抜けません。

扉とシートとの接着を良くするために、専用のプライマーを刷毛で塗ります。
扉寸法より、1周り大きくカットしたシートを貼ります。ここでは空気が入らないように、丁寧に貼り付けていきます。
その後は、シートのはみ出た部分をカットして完成です。
下の写真は、左側を貼り終えた写真です。
【AFTER】全面上貼り後

【AFTER】
今回は、キッチン上部の吊り戸扉は痛んでいませんでしたので、キッチン下側の流し台扉のみの工事でした。
全面を違う色柄で貼ると、イメージチェンジすることもできるのでお勧めですよ。
などご興味を持っていただけましたら、Dr.直し屋にお気軽にお問い合わせください。
「キッチン扉をリメイクシートでエコリフォーム」の記事では、MDFの特徴や使用用途を、施工事例とともに紹介しています。
「賃貸マンションのオーナー様へ!キッチンの様替えで入居率アップ」の記事でも、施工事例だけでなく、ガスコンロやレンジフードの取替を提案しています。
お住まいのキッチン状況に合わせて、最適な提案をさせていただきます。
個人のお客様も、マンションのオーナー様も実績がありますので、安心してご相談ください。
お見積もりは無料です。
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季節も夏から秋へと変わり、河川敷には彼岸花が咲いていてきれいですね さて、花の種類って世界で何種類あると思われますか ?
なんと20万種類はあるそうです。
その種類の中でも異なる品種もあるので、かなりの数ですね 何気なく見過ごしてしまう道端の花もアプリで調べてみると、名前や仲間を知る事が出来て新たな発見になるかもですよ!