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建築塗装屋さんとリペア屋では塗装の得意分野が違う!
一般的な建築塗装屋さんとリペア屋の違い
一般的な建築塗装屋さんは、
新築や中古住宅・店舗などあらゆる建築物の塗装現場に入ります。
塗装する分野としては外壁や屋根・鉄製ドア・門扉などあらゆる建築物に応じた下地処理と塗料を用いて、沢山の量をスピーディーに塗装されます。
一方リペア屋はどちらかというと、フローリングや外壁の一部など建具の一部などをその周りに合わせて塗装する
のが得意分野となります。
玄関ドア塗装は、リペア屋の得意分野です!
住宅の屋根や外壁などの再塗装をご検討される方は、建築塗装屋さんがお勧めです。
でも玄関ドアとなると、なぜか建築塗装屋さんは敬遠される方が多いようです。
なぜならば、下地処理や吹付塗装の仕方が特殊で、どちらかというと車両塗装に近い分野となるからかもしれません。
一方、リペア屋が外壁や屋根塗装は苦手分野ですが、玄関ドア塗装は得意分野となります。
先日もアルミ製玄関ドアを塗装してほしいとの依頼がありました。
外壁は塗装屋さんにお願いしたが、玄関は塗装できないと言われたそうです。
インターネットで「玄関ドア塗装」で検索して、当社にご相談いただきました。
ご依頼ありがとうございます。
【施工事例紹介】玄関・親子ドアの塗装
それでは施工事例をおみせしましょう。
大きなドアと小さなドアの2枚で構成される親子ドアと呼ばれるドアで、大きくてとても立派な玄関ドアです。
でも築20年間、何の手入れもしてこなかったといわれてました。
【BEFORE】
一見綺麗に見える玄関ですが、近づいて見ると細かい傷が沢山入っており、光沢もなくなっていました。
ドアの塗装【施工手順】
- 飛散防止のために養生する。
- 下塗りする。
- ウレタン塗料吹付をする。
- クリアー塗装する。
養生
玄関ドア塗装は2液のウレタン塗料で吹付塗装をするので、塗料の飛散防止のためにしっかりとした養生が必要です。
下塗り
使用する塗料は「プラサフ」といい、密着を良くするプライマーと細かい傷を埋めるサーフェーサーとがひとつになった塗料を塗装するのですが、残念ながら写真を撮り忘れていました。
プラサフを塗ることで、細かい傷を埋め、塗料の密着も良くなるので、仕上がりでは綺麗な光沢となります。
ウレタン塗料吹付
調色したウレタン塗料を吹付塗装し、仕上げにクリアー塗装をして完成です。
完成写真がこちらです。
【AFTER】
細かい傷が沢山入っていた部分も綺麗になり、20年前のような新品ドアに蘇りました。
お客様も塗り直した外壁とのバランスも良くなり、とても喜んでいただきました。
【参考記事】ドアの塗装施工事例紹介
- ・経年劣化で色褪せたアルミ製の玄関ドアも”新品″のようになる再生方法【福岡市城南区の施工事例】
- ・木製玄関ドアにはどんな塗料がいいの?【飯塚市の施工事例】
- ・雨風で劣化した海外製の木製玄関ドアを再塗装で蘇らせます【福岡市】
玄関ドアは、家の顔とも言える重要な部分ですよね。気になる部分はございませんか?
様々な事例に対応いたします!お見積もりは無料で行っておりますので、お問い合わせフォームかLINEでお気軽にご相談ください。
今週の一語一絵「高森殿の杉」
今回ご紹介するのは先日、南阿蘇の高森町へ撮影に行った際の、「高森殿の杉」の写真です。
樹齢400年以上の杉で、荒々しい枝振りの杉と、真っ直ぐに伸びている杉が隣り合っていて、男性が女性を敵から守っているような印象を受ける杉でした。
最近ではテレビや雑誌でもパワースポットとして取り上げられている場所で、大自然から沢山のいただいてきました。
これからの繁忙期にそのパワーが役に立ちそうです。