目次
10月になってもまだまだ暑いですね。とは言っても、季節は確実に秋から冬へと移っていきます。
そして寒くなってくると、窓に結露ができるようになります。結露はガラスだけではなくて、アルミ枠や木枠にも結露ができます。
【事例紹介】窓枠の黒いシミ補修工事
ガラスやアルミ枠は掃除がしやすいので、カビが発生しても綺麗に元に戻りますが、木枠はカビを放置するとシミになることがあります。
今回、ご依頼いただいた写真をご覧ください。
【BEFORE】木の窓枠にカビの黒いシミ
カビ発生の原因は?
恐らくカーテンを端の方に寄せていた為、風通しが悪く、カビが発生し、そのまま放置していてシミになったようです。
軽度のカビであれば塩素系の漂白剤で取れますが、ここまで黒くなってしまうともう取れません。
この窓枠は塩ビシートが貼ってある素材なので、この上から塩ビシートを貼れば綺麗になるのですが、残念ながら全く同じ色柄のシートはないので、この窓だけが違う色柄になってしまいます。
その時は、塗装で補修します。
窓枠の黒シミ・補修手順
- ウレタン塗料を調色する
- 吹き付け塗装
- 木目を描く
- 仕上げにクリアーを塗装して完成
完成写真がこちらです。
【AFTER】清潔感のある窓枠へ
カビのシミがあったとは思えないほど綺麗になりました。
黒いシミが消えただけで、清潔感のある部屋になりますね!
結露によるカビやシミはご相談下さい!
結露はこまめに拭き掃除をしておくとカビが発生することはないのですが、もしカビ・シミがついてしまった時はご相談ください。
薬剤漂白や塗装、シート貼りなどいろんな補修方法から最適な補修方法をアドバイスいたします。
【参考記事】福岡市内でベランダサッシ前の黒ずんだフローリングを補修
参考記事:福岡市内でベランダサッシ前の黒ずんだフローリングを補修
窓のそばのフローリングは、黒ずみしやすい場所でもあります。
フローリングを全面張り替えるとなるとかなりの金額がかかりますし、補修で対応できますのでお悩みの方はご相談下さい!