玄関ドアへの殺虫スプレーやシール剥がし剤は要注意!

玄関ドアへの殺虫スプレーやシール剥がし剤は要注意!

玄関付近には蜘蛛の巣ができたり、いろんな虫が付いたりします。

その時に殺虫スプレーをドアに向けて噴霧していませんか?

 

殺虫スプレーの多くは油性で、それが玄関ドアの塗料を溶かしてしまうことがあります。

塗料が溶けなかったとしても、染みになることもあるんですよ。

そんな事態を招く前に、何かできる対策はあるでしょうか?

 

 

蜘蛛の巣対策

蜘蛛は害虫を食べる益虫で、蜘蛛の餌となる害虫(白蟻やダニ、ハエ、ゴキブリなど)がいると、蜘蛛が寄ってくる原因となります。

 

  • ・虫の集まりやすい蛍光灯から、LEDの照明に変える
  • ・蜘蛛を駆除したら、蜘蛛の巣が残らないように除去しておく
  • ・ダンボールなど、余計なものを置かない
  • ・こまめに掃除をして、虫が寄り付かないように気をつける

 

 

アロマスプレーで蜘蛛の嫌がるにおいを吹きかける

蜘蛛は柑橘系や、ミントのにおいを嫌がります。

レモングラスやペパーミントのアロマオイルを、水で薄めてスプレーにしたりディフューザーを使って、心地よく気軽に対策をしましょう。

 

また、玄関ドアに正月飾り等を両面テープで貼った際のテープ跡を、シール剥がし剤で取ったりしてませんか?

それはとても危険です。

 

 

【施工事例紹介】殺虫スプレーによる玄関ドアの剥がれ補修

事例をひとつご紹介しましょう。

 

【BEFORE】殺虫スプレーで玄関ドアの表面が剥がれた状態

 

 

まだ築年数の浅い玄関ドアですが、殺虫スプレーで表面のクリアーが剥がれて、染みにもなっています。

取替をしようと思っても、同じ玄関ドアは廃番になっていることが多く、新しい玄関ドアを取り付けるには玄関ドア本体と枠の解体も必要になることがあります。

 

 

補修で直せないの?

玄関ドアは、補修で直せます!

アルミ製については2液のウレタン塗料を調色してから、吹付塗装します。

吹付塗装なので玄関周りを大きく養生しますので、そこそこ大掛かりな作業となります。

 

 

【養生作業】

 

完成写真がこちらです。

一部塗料がまだ完全に乾いてないのでムラに見えるところがありますが、完全に乾くと同じ色になります。

 

 

【AFTER】

 

今回はまだ築年数が浅く、腐食もほとんどなかったので、下地処理もさほど必要なく、朝から初めて夕方前には終わることができました。

お客様も元通りの玄関に戻ってとても喜んでいただきました。

 

まだ新しいからといって諦めず、早いうちから補修をして整えておくのもお勧めです!

お見積もりは無料で行っておりますので、お問い合わせフォームやLINEからお気軽にご相談ください。臨機応変に対応させて頂きます!

 

 

【参考記事】玄関ドアの補修事例

 

気になる玄関の傷も補修で綺麗になります!ぜひ、あわせてお読みください。

 

 

今週の一語一絵「Happy Halloween」

 

 

 

 

 

 

 

 

10月31日はハロウィンです

昨年はコロナ禍で自粛モードでしたが、今年は感染者数も減っているので、感染対策を行いながら楽しまれる方が多いことでしょうね

ハロウィンといえば仮装ですが、魔女や悪魔の仮装よりもキャラクターの仮装が最近多い気がします。

秋のお祭りとして定着したハロウィン!

皆さんはどんなハロウィンを過ごされますか?