劣化で剥がれた浴室の壁も再塗装できれいに補修

劣化で剥がれた浴室の壁も再塗装できれいに補修

最近のユニットバスの壁面は発砲塩ビのパネルが主流となっていますが、

FRPで成形し、ゲルコート塗装した壁もあるんです。

 

今回その塗装が剥がれたということで、再塗装の依頼を受けました。

以下がその写真です。

 

浴室の壁・再塗装施工前の写真

【BEFORE】

 

【BEFORE②】

 

【BEFORE③】

 

かなり広範囲に剥がれており、丸まって柔らかく見える剥がれた塗膜も実はパリパリで硬い塗膜でした。

 

塗装が剥がれる原因は

下地処理不良

塗料と硬化剤の混合比率のミス等あると思いますが、メーカー工場の製造ラインでのことなので、はっきりとは分かりません。

 

 

浴室の壁再塗装・補修

浴室壁塗装の手順

  1. 剥がれ掛けている塗膜を剥がす
  2. サンドペーパーで磨く
  3. パテ処理をする
  4. 塗装する
  5. 乾燥する
  6. 磨いて完了

 

作業開始、まずは剥がれ掛けている塗膜の剥がしです。

スクレーパーというヘラ状の金属で剥がします。

そのあとはサンドペーパーで磨きます。

 

【旧塗膜剥がし後】

 

次はパテ処理です。

パテにもいろんな種類がありますが、今回はLEDライト硬化型の半透明のパテを使いました。

 

通常使用するポリパテ(ポリエステル樹脂パテ)は乾燥に20分位かかりますが、LEDパテはKEDライトを30秒照射すれば硬化するので、作業時間の短縮になります。

ただし半透明なのでどこをパテしたかが分かりづらいので、ちゃんと平滑になっているかを手で触りながらパテ処理をします。

 

 

【パテ処理後】

 

【パテ処理後②】

 

パテ処理が終われば塗装し、乾燥後磨いて完了です。

 

塗装補修【AFTER】

 

【AFTER②】

 

あの汚い剥がれたカウンターがきれいになりました。

 

 

お見積もりは無料です

浴室の壁も経年劣化で、剥がれや色あせ、ひび割れが発生することがありますが、ほとんどが修理することができますので、お気軽にご相談ください。

お見積もりは無料です!お問い合わせフォームやLINEから、お待ちしております。

 

 

浴室の壁・補修事例記事

 

 

今週の一語一絵「挑戦することを恐るな 挑戦しないことを恐ろ」

 

この言葉はあの天才バスケットボールプレイヤー マイケル・ジョーダンの言葉です。

彼は常に努力し、常に挑戦し続けたからこそ、結果を残すことができたのだと思います。

どうせ自分にはできっこないと、挑戦せずに諦めていては、できることすらもできないので、

まずは挑戦するって大事ですね

自分も新たな仕事・新たな技術にチャレンジしてみたいと思います。

 

 

 

 

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