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注意!人工大理石は、簡単に傷が入るほど柔らかい素材
キッチンや洗面台の天板としてよく利用される、人工大理石ですが、見た目は大理石なので硬い素材だと思っていませんか?
でも実は樹脂で出来ているので、意外と柔らかいんです。
以前のブログでも人工大理石天板に包丁傷が入った天板について取り上げましたが、簡単に傷が入るほど柔らかい素材です。
【参考記事】
なので、上に乗るのはもってのほか禁止行為です。
でも、中には見た目に騙されてちょっとだけと思って乗ってしまった方がおられたようです。
今回の依頼がその事例でした。
人工大理石天板のひび割れ補修
【BEFORE】
工務店さんから「洗面台の天板が割れたので直して欲しい」との依頼で伺いましたが、傷の状況からすると違うようでした。
上から何かが落ちて出来たようなヒビではなかったので、詳しくお聞きしたところ工事前は割れていなかったのに工事が終わり清掃の時には割れていたとのことでした。
恐らく職人さんの誰かが乗ったと思われるヒビの入り方で、ヒビの部分が陥没気味に凹んでいました。
この状況の場合はパテだけではすぐにヒビが再発するので、
ライニングと呼ばれるガラスメッシュシートでの補強が必要です。
その後パテ埋め作業です。
今回は凹みが大きかったので、パテを何度もする必要がありました。
写真はパテ埋めまで終わった状況です。
その後、2液性のエポキシ系塗料とウレタン塗料を吹き付け塗装をし完成です。
【AFTER】
仕上がりは元の状態よりも数倍綺麗になりました。
現場監督さんもほっと一安心されていました。
人工大理石天板の修理、承っています!
人工大理石天板のひび割れやシミで、お困りの方はいらっしゃいませんか?
お見積り相談は傷の写真をLINEやメールで送っていただければ、無料で行なっておりますので、当社エコアールにお任せください!
天板交換となると多額の費用が掛かりますが、再生塗装であればコストを抑えることができますよ。最適なご提案をさせて頂きます。
今週の一語一絵『達磨展2020』
先日、#達磨展2020というイベントに参加しました。
白地の紙粘土の達磨にそれぞれが好きな絵をが描いていき、展示期間中にはお客様がお気に入り作品を投票して、上位作品には商品がもらえるというイベントでした。
本当は、ドクロを描こうかとも思ったのですが、知り合いの #むらかみひろし歯科医院 さんにも一定期間展示されるとのことで、子供が見て楽しめるトトロを描くことにしました。
3時間の作成時間で完成した達磨がこちらです。
前面の顔の部分にはトトロ、後ろには大好きなまっくろくろすけを描きました。
そして、投票結果はなんと”2位”
そして商品が最初の写真のキャンバスに油絵の具で描かれた達磨アートでした。
事務所に飾ってますが、大きくて、かっこいいですよ
なかなか作る機会のない達磨アートでしたがとても楽しかったです。また来年も参加したい!