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◆市内某ホテルの演台の焦げ補修依頼
先日、演台の焦げを直してほしいとのご依頼を受け補修してきました。
手元を照らすライトの電球による焦げ痕の様でした。
◆下地処理
フローリングと違い、内部が空洞ですので焦げを彫刻刀で削れないのでサンドペーパーで削ってから、パテをしました。
◆木目書き
木目は筆で描いていきます。
光の当たり具合で色の見え方が変わってくるので、いろんな方向から確認して色を乗せていきます。
◆艶調整をして完成
最後に艶調整をしてから完成です。
写真ではうっすらと補修痕が見えますが、肉眼ではほぼ分からないレベルです。
担当者の方にも確認していただき、「分からないです。すごいですね!」と喜んでいただきました。
テーブルやカウンター等の焦げも補修します。