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【人工大理石天板に欠け!】
以前のブログ記事「人工大理石天板のシミ補修」の記事では、キッチン大理石天板のシミが研磨で綺麗になる記事を書きましたが、傷の補修も可能です。
今回、人工大理石天板が欠けている部分の補修をしてきました。
シンク手前側の人工大理石天板の縁が5cm×1cm位の大きさで欠損していました。
ご入居者は引っ越しされていましたので、はっきりとした原因は分かりませんが、恐らくシンク上の吊り戸から鍋等の重いものを取り出した際に、誤ってこの場所に落ちたのではないかと思われます。
【補修方法】
欠けているものを埋める補修材としてはパテを利用しますが、パテにも「ポリパテ」「石膏パテ」「ラッカーパテ」「エポキシパテ」等いろんな種類があり、用途に応じて使い分けます。
今回は主に「エポキシパテ」を使用しました。
エポキシパテとは粘土状のパテで、主剤と硬化剤を練り合わせて混ぜることによって硬化するパテです。
硬化時間も短く削ったり、色付け出来るので、穴補修や欠け補修によく使用します。
このエポキシパテで形を造ってからペーパーで削り、着色して仕上げました。
ほとんど分からないくらいになったかと思います。
「キッチンの人工大理石天板にヒビやシミが入っている」とお困りでしたらまずは当社へご相談ください!