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【お宅のお風呂ガサガサしていませんか?】
お風呂も長年使用使用していると、湯垢や入浴剤が染みついていきます。
綺麗好きな方は汚れやシミを落とそうと、ついつい磨きすぎてしまい、
傷が入ってしまうことがあります。
でもその傷の中にまた汚れや入浴剤が染み込みどんどん状態は悪くなってしまいます。
特に中古で買われたお宅は退去時リフォームでお掃除屋さんが入って、これでもかと目の粗いパッドで磨くことがありますので、
綺麗に見えてもガサガサになっていることがあります。
【今回の依頼内容】
今回のお問い合わせは、当社の ”ホームページ” をご覧いただいてメールでのお問い合わせでした。
「浴槽がガサガサしているので塗装で綺麗にしてほしい」との事でした。
こちらが当社ホームページの ”お問い合わせ” からお客様よりいただいた写真です。
浴槽周りと底面に全体的にシミもあるようです。
写真の状態からお見積もりをさせていただいて、翌日工事のご依頼をいただきました。
【工事1日目】
朝、お約束の時間にお伺いし、まずは浴槽の劣化状況確認です。
お客様から頂いた情報通りシミがあり、手で触ると確かにガサガサして、手に白い粉が付いてきます。
今回は浴槽内側のみのご依頼でしたが、浴槽から洗い場までが続いているタイプで塗装の切れ目を付けられなかったので、前方のエプロンまで塗装して洗い場との境目でぼかすようにしました。
【BEFORE】
お客様から「綺麗になりますか」との心配そうなご質問に
「大丈夫ですよ!綺麗になりますよ!」
とお応えし、作業開始!
浴槽周りのコーキングを剥がして、塗装箇所の下地処理を入念に行います。
塗装をいかに綺麗に仕上げるかは、この下地処理にかかっているといっても過言ではないので手を抜けません。
下地処理を終えると浴室全体をマスカーと呼ばれる塗装用のビニールで養生までして、
午前中が終了!
午後は調色からスタート!
塗装しない洗い場との色の境目ができないように、慎重に色合わせです。
今回使用した色は 白・黒・黄色 の三色です。
塗料は乾くと色が濃くなるので、乾いた状態での色を確認しながら調色をして、全体を吹付塗装をしました。
【塗装完了】
いい感じの艶も出ました。
初日の作業はここで完了です。
このまま翌日まで自然乾燥させます。
すみませんが塗装初日はお風呂に入ることができません。
でも、たまには温泉かスーパー銭湯もいいものですよ!(^^)!
【2日目】
養生をすべて剥がして、塗装の状態を確認します。
一晩乾かして、塗料も固まっているので次の工程に移れそうです。
次なる工程は研磨用のペーパーで磨きます。
よく、お客様より「せっかく光沢がでているのにまた磨くんですか?」と聞かれますが
一見光沢があってスベスベに見えますが、表面は吹付塗装のミストが落ちてきて塗装面に付着していますので、以外にもざらついています。
3時間かけて研磨を終え、浴槽周りのコーキングを打ち直して完成です。
【AFTER】
【作業を終えて…】
今回塗装しなかった洗い場との境目も違和感のない仕上がりとなりました。
ピカピカになったので、窓からの光が反射してますね!(^^)!
お客様にも実際に浴槽を触っていただいて
「ツルツルでうれしい」
とのお喜びのお声をいただくことができ、とても嬉しかったです。(^^♪
動画も是非ご覧下さい!
【お宅のお風呂も綺麗になります】
これから年末に向けて、お部屋をお掃除やリフォームで綺麗にしていく機会が増えていくかと思います。
お風呂は1日の疲れをいやし、子供さんとのコミュニケーションが取れる場でもあります。
綺麗なお風呂では、より一層疲れが取れ、子供さんとも楽しい会話が弾むのではないかと思いますよ!
「我が家も綺麗にしたいな!」
どうぞお気軽にお問い合わせください。